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超長文が消えました。
悲しいです… 心折れそうになりましたが(笑
気を取り直して(泣
関西独立・神戸の吉田えり投手が予告通り開幕戦で初登板。
打者2人に四球→盗塁→三振だそうで。まぁ結果はともあれ。
はじめて見た時にこれは走り放題かなと思ったら案の定。そもそも、ナックルボーラーという制球の計算できない投手をワンポイントに使うことが戦略上どうなのかという話で。
これでは話題性だけと言われても反論する余地がない。(かといって吉田投手が何か悪いわけではない、環境がそうさせたのだ)
(たぶん)実力はあるんだから、先発で登板できる練習を積んで欲しいところ。結果が出せなかった時に本人も可哀想である。
てか17歳。タメなのね、吉田ちゃん←
まぁ、そんなこんなでオオカミ少年になっても決して女子野球には詳しくないんですけど、この選手のことも全く知らなかったわけで。
吉田さんより先にスカウトされた少女~女子選手の厳しい現実~
まぁ中野選手の判断が賢明だったかどうかは別として、ここで考えなくてはならないのは、女子野球選手が男子に混ざるという考え方、どうなのだろうか。これについては様々な意見があるのではないか。
女子野球が普及しているとは言えない現在、男子に混ざることによってレベルアップを図るという意見も一理あると言えばあるのか。
しかし単純に考えて(競技人口の違いこそあれど)男=野球、女=ソフトボールと世間的には認識されているが、男子ソフトボール選手が女子に混ざってプレーするだろうか?これは否だろう。
で、あるならばこの行為が女子野球の発展を放棄している、あるいは男子に商業的に利用されていると指摘されても矛盾は生じないだろう。
身体的な違いや危険性は考えなくても分かる話で、女子選手が男子選手と対等にプレーできる(男子を速球で抑えたり、男子選手からHRを放ったりする)ことは、生物学的に見ても、おそらく(例外的に超人が誕生したとしても、団体競技であるからして)ないだろう。
これは大前提。
さらに言えるのは、五輪規模で行われているスポーツにおいて男女混合で行われているものはほとんどないということだ。
(素人目に見ても男女差があまりないと思われる)カーリングなどにしても、だ。
だとしたら、だ。
身体的問題の前に、個人のレベルアップは図られるかもしれないが「女子野球」と言う「スポーツの発展」にとって、男子に混ざるということこれは非常に危険な選択であるとしか思えない。
(だからといって何度も言うが、この選手や欽ちゃん球団の片岡に罪はないはず。環境が、そうさせたのだろう)
かといって自ら女子野球が生き残り、発展し、はい上がる体力があるともあまり思えない。
現代女子野球最強投手とか言われたらしいジョディ・ハーラーが、あるいは竹下、小林が六大学で投げてはや数年。
中京女子大学野球部が愛知大学5部に参戦してはや数年。
日本の女子野球人口はわずか3千人 女子ソフトボール人口は4万6千人
現実は、厳しい。
悲しいです… 心折れそうになりましたが(笑
気を取り直して(泣
関西独立・神戸の吉田えり投手が予告通り開幕戦で初登板。
打者2人に四球→盗塁→三振だそうで。まぁ結果はともあれ。
はじめて見た時にこれは走り放題かなと思ったら案の定。そもそも、ナックルボーラーという制球の計算できない投手をワンポイントに使うことが戦略上どうなのかという話で。
これでは話題性だけと言われても反論する余地がない。(かといって吉田投手が何か悪いわけではない、環境がそうさせたのだ)
(たぶん)実力はあるんだから、先発で登板できる練習を積んで欲しいところ。結果が出せなかった時に本人も可哀想である。
てか17歳。タメなのね、吉田ちゃん←
まぁ、そんなこんなでオオカミ少年になっても決して女子野球には詳しくないんですけど、この選手のことも全く知らなかったわけで。
吉田さんより先にスカウトされた少女~女子選手の厳しい現実~
まぁ中野選手の判断が賢明だったかどうかは別として、ここで考えなくてはならないのは、女子野球選手が男子に混ざるという考え方、どうなのだろうか。これについては様々な意見があるのではないか。
女子野球が普及しているとは言えない現在、男子に混ざることによってレベルアップを図るという意見も一理あると言えばあるのか。
しかし単純に考えて(競技人口の違いこそあれど)男=野球、女=ソフトボールと世間的には認識されているが、男子ソフトボール選手が女子に混ざってプレーするだろうか?これは否だろう。
で、あるならばこの行為が女子野球の発展を放棄している、あるいは男子に商業的に利用されていると指摘されても矛盾は生じないだろう。
身体的な違いや危険性は考えなくても分かる話で、女子選手が男子選手と対等にプレーできる(男子を速球で抑えたり、男子選手からHRを放ったりする)ことは、生物学的に見ても、おそらく(例外的に超人が誕生したとしても、団体競技であるからして)ないだろう。
これは大前提。
さらに言えるのは、五輪規模で行われているスポーツにおいて男女混合で行われているものはほとんどないということだ。
(素人目に見ても男女差があまりないと思われる)カーリングなどにしても、だ。
だとしたら、だ。
身体的問題の前に、個人のレベルアップは図られるかもしれないが「女子野球」と言う「スポーツの発展」にとって、男子に混ざるということこれは非常に危険な選択であるとしか思えない。
(だからといって何度も言うが、この選手や欽ちゃん球団の片岡に罪はないはず。環境が、そうさせたのだろう)
かといって自ら女子野球が生き残り、発展し、はい上がる体力があるともあまり思えない。
現代女子野球最強投手とか言われたらしいジョディ・ハーラーが、あるいは竹下、小林が六大学で投げてはや数年。
中京女子大学野球部が愛知大学5部に参戦してはや数年。
日本の女子野球人口はわずか3千人 女子ソフトボール人口は4万6千人
現実は、厳しい。
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» 無題
これは確かに難しい問題ですよね。
女子がプロ野球選手になることは、女子野球をやっている選手にとっては大きな勇気を与えたと思います。
体力差は明らかで、キャンプで早々で肩を痛めるなど、非常に不安に思っていました。先日は投げられましたが、長丁場の1シーズンを乗り越えることができるのか。そこは中田監督はうまく配慮すると思いますが、続けて結果を残せられるか不安なところです。
だとしたらどうすればいいか。私はえりちゃんに対する評価の見方を変えるべきかなと思います。投球の結果よりもチームにとってプラスになる存在になれるか。
片岡選手は、あまり試合には出場できませんが、チームメイトに対し、一人一人に対して応援しているようです。それが大きな力になった欽ちゃんは著書で述べています。
えりちゃんはプロ野球選手ですから、自分の実力アップに励む事も大切ですが、そういったところを大切にしてもらいたいですね。
投げる、打つ、走る、守ることができる人だけが戦力ではない。チームにとってプラスになる存在も戦力になるということをえり選手に証明してもらいたいと思います。
女子がプロ野球選手になることは、女子野球をやっている選手にとっては大きな勇気を与えたと思います。
体力差は明らかで、キャンプで早々で肩を痛めるなど、非常に不安に思っていました。先日は投げられましたが、長丁場の1シーズンを乗り越えることができるのか。そこは中田監督はうまく配慮すると思いますが、続けて結果を残せられるか不安なところです。
だとしたらどうすればいいか。私はえりちゃんに対する評価の見方を変えるべきかなと思います。投球の結果よりもチームにとってプラスになる存在になれるか。
片岡選手は、あまり試合には出場できませんが、チームメイトに対し、一人一人に対して応援しているようです。それが大きな力になった欽ちゃんは著書で述べています。
えりちゃんはプロ野球選手ですから、自分の実力アップに励む事も大切ですが、そういったところを大切にしてもらいたいですね。
投げる、打つ、走る、守ることができる人だけが戦力ではない。チームにとってプラスになる存在も戦力になるということをえり選手に証明してもらいたいと思います。
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